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【ほのぼの×溺愛×すれ違い?!】「出稼ぎ令嬢の婚約騒動 次期公爵様は婚約者に愛されたくて必死です。」感想・レビュー

【ほのぼの×溺愛×すれ違い?!】「出稼ぎ令嬢の婚約騒動 次期公爵様は婚約者に愛されたくて必死です。」感想・レビュー

画像出典:ebookjapan

コミック:NRMEN

原作:黒湖クロコ

キャラクター原案:SUZ
 

感想・レビュー

あらすじ

貧乏伯爵令嬢イリーナには、幼い頃自分の生き方を指し示してくれた「神様」と崇める存在がいる。

それは次期公爵のミハエル様。いつかは彼の役に立ちたい・・と思っていた矢先、婚約話が持ち込まれた。

貧乏とは言え貴族の端くれ、政略結婚は覚悟していたイリーナだが、結婚してしまったらミハエル様の役に立ちたいという目標は叶わない・・そこで、結婚する前にミハエル様のお屋敷で働かせてもらおう!と旅立った。

肝心の婚約相手がミハエル様だということを聞かずに・・。

何も知らずに婚約者の屋敷で働く少女と、婚約者として全く相手にされていない青年のすれ違いじれキュンラブコメディ!

ミハエル様のために働きたい!

貧乏伯爵家の長女として生まれたイリーナは、ドレスの一着も与えられず、両親の関心は跡継ぎである長男に向いており、寂しい思いをしていた。
そんな中、両親の友人であるイザベラ様がイリーナを他領の雪まつりに連れて来てくれた。
 
そこで芸人の踊り子のように踊る公爵令息ミハエルに一緒に踊ろうと誘われ舞台にあがることに。
 
公爵令息なのに芸人のように踊るのは嫌ではないのかとイリーナが聞くと、貴族か平民かなんて気にしない、せっかくの人生、楽しまないともったいない!
 
と笑うミハエルにイリーナは感銘を受けて、貴族でもお金が無いなら働けばいい!と悩むことを辞めて行動することに。
それからあらゆる仕事を紹介してもらい、家のために必死に働いてきた。
 
いつかは領地のために政略結婚をするだろうと思っていたイリーナは、父に縁談を持ちかけられ承諾するも、生き方を変えるきっかけをくれたミハエルの役に立ちたい!と、結婚前にミハエルの家で臨時の使用人として働くことを決意する。
 
縁談の相手がミハエルだということを知らずに…
 

なんで婚約者が働いているんだ?!

屋敷に戻ったミハエルは驚きを隠せなかった。なんで婚約者が使用人として働いているんだ?!
 
10年前、イリーナはミハエルを神と崇めて、崇拝していたが、ミハエルはイリーナに恋をしていた。
 
イリーナという名前と、一緒にいたイザベラ様というヒントしか無い中、貴族のパーティーに参加してはイリーナを探すミハエルだったが、一向に見つからなかった。
 
数年後、あるパーティーで使用人として働くイリーナをやっと見つけた!だが、公爵令息であるミハエルと恐らく平民と思われるイリーナでは身分差がありすぎて結婚は難しい…悩むミハエルは賭けにでることにした。
 
イリーナと一緒にいたイザベラ様に、「どうして貴族の令嬢であるイリーナが使用人として働いているのか」とカマをかけたのだった。
 
ありがたいことにイリーナはやはり伯爵令嬢で、貧しい領地のために出稼ぎをしているという。
 
イリーナの素性をやっと知ることができたミハエルは早速イリーナの父に会い、結婚を申し込んだ…はずなのに…なんで使用人として働いているんだ?!?
 

まとめ

ミハエルを崇拝するイリーナと、恋愛対象として自分を見てほしいミハエルのすれ違い両片思いがめちゃめちゃ可愛いです!
 
両思いのはずなのに、なぜか噛み合わない二人…じれキュンストーリーがたまりません!!
イリーナからすればミハエル様は神・・信仰の対象なので、ミハエル様が距離を縮めようとしてもなかなかその手を取れない・・
ミハエル様は長年片思いしていた相手とようやく会えたのに、なぜか拝まれている・・?人間として見てくれない!!
 
美しい容姿のミハエル様なのにちょっと不憫な感じが最高です笑
ほんわかした雰囲気なのに、実は腕っぷしも強いイリーナのギャップも面白い!とってもオススメです!!
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