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【王道の溺愛ストーリー+推理要素も!】なろう小説大人気作品コミカライズ!「ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される」感想・レビュー

姉にプロポーズした人と結婚?!勘違いからはじまる甘々溺愛ラブストーリー!

【王道の溺愛ストーリー+推理要素も!】なろう小説大人気作品コミカライズ!「ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される」感想・レビュー

画像出典:ebookjapan


 
漫画:仲倉千景
原作:とびらの
キャラクター原案:紫真依

感想・レビュー

あらすじ

シャデラン男爵家の令嬢なのに親から召使いとして扱われているマリーの誕生日パーティーの主役は……誰からも愛される美しいマリーの姉・アナスタジアだった。

いたたまれなくて パーティーを抜け出したマリーは、偶然にも輝く緑色の瞳をしたキュロス伯爵と出会う。

2人は楽しい時間を過ごすも、自分のみすぼらしい姿を思い出して恥ずかしくなったマリーは彼の前から逃げ出してしまう。

そんな誕生日からしばらくし、姉とキュロス伯爵の結婚が決まったのだが、贈られてきた服はどう見てもマリーのサイズで・・?

「小説家になろう」発、勘違いから始まったマリーと姉の婚約者キュロスの、大人気あまあま溺愛シンデレラストーリー!

シャデラン家の二人の令嬢

 

シャデラン男爵家には二人の令嬢がいる。

姉のアナスタジアは金髪に可憐な容姿、明るく社交的で家族に愛されている。
妹のマリーは男の子のような長身で痩せ細り、そばかすに赤毛、家族から蔑まれ、ずたぼろの格好をして召使いのように扱われていた
ある日妹のマリーの誕生パーティーが開かれたが、実際は美しいアナスタジアの結婚相手を見つけ、困窮した男爵家を立て直すことが目的だった。
マリーの誕生パーティーなのに、主役は姉のアナスタジア
マリーは地味な装いで使用人のように働いていた。

異国の美青年

 

マリーが一人寂しく庭にいると、迷い込んだ招待客キュロス伯爵が声をかけてきた。

キュロスはマリーを使用人と思い道を訪ねるが、シャデラン男爵令嬢であると知り非礼を詫びる。
恐縮するマリーだったが、キュロスの身に付けていたイプサンドロスの刺繍を見ると目を輝かせ、イプサンドロスの文化が大好きだと語った。
異国の者だと差別を受けてきたキュロスは、イプサンドロスが大好きだと語るマリーから目が離せなくなり楽しい時間を過ごすが、父や家族から醜い、役立たずと日々罵られている自分の扱いを思い出したマリーは恥ずかしくなってその場から逃げ出してしまう。
翌日「姉のアナスタジアにキュロス伯爵から婚約の申し出があったのだった。

マリー・シャデランを追い返せ!

キュロスと話したこともないのに…と戸惑う姉のアナスタジアだが、輿入れの日がやって来た。
誰もがアナスタジアは幸せになると思っていたが、馬車が崖から転落してしまい、姉は帰らぬ人となってしまった。
父はマリーに、あろうことか姉の代わりにキュロス伯爵に嫁げと言い出した。
戸惑いながらも父の言いなりになるしかないマリーは、キュロス伯爵の居城を訪れるが、門前払いされてしまう。
激昂した父は使用人に掴みかかるが、返り討ちにされてしまう。
マリーは父の非礼を詫びるが、マリーを見た使用人ミオは息が止まるほど驚き…
態度を180度変えて伯爵のもとに案内してくれるという。
使用人ミオがマリーにとても親切にしてくれるので安心していると、伯爵の大きな声が聞こえてきた。
マリー・シャデランを追い返せ!
キュロスがプロポーズしたのは妹のマリーではなく姉のアナスタジアだ、代わりに妹を寄越すなんて信じられない、追い返せ!とキュロスは興奮気味に叫んでいた。
やっぱり…!と姉の代わりに来てしまったことにひたすら申し訳なさを感じるマリーが居たたまれないでいると、マリーを見たキュロスの表情が固まった。

君が…マリー?!

マリーを見て固まるキュロスは、何度も君がマリーなのか?と確認し、信じられない様子だった。
ひたすらキュロスに申し訳ないと謝罪するマリーだが、キュロスになぜあんな地味な装いでパーティーにいたのかと問われると、自分は可愛くないので当然だと答えた。
キュロスは「マリーの誕生パーティー」にまさか主役がずたぼろの格好をして一人ぼっちでいるとは思わずマリーのことを姉のアナスタジアだと勘違いしていた。
 
マリーは長年周囲から醜い、役立たずと蔑まれてきたせいで、自己評価が恐ろしく低かった。
そんなマリーはなぜかお風呂に連れてこられてピカピカに磨かれ…??

まとめ

実はとっても美人で外国語も出来て超有能なのに、長年家族から虐げられてきたせいで自己評価が恐ろしく低いマリーに幸せになってほしい!!
キュロスのマリー溺愛っぷりが最高!読んでて照れてしまうほど!
 
キュロスにいくら溺愛されても自分に自信がないので上手く愛を受け取れないマリーが、少しずつ自信をつけてキュロスに向き合う姿が健気で、応援せずにはいられません。
マリーの姉アナスタジアは本当に死んだのか…?
推理・考察要素もあって読み応えがハンパない!
超オススメです✨
 
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